本榊とひさかきの違い

実は私たちが榊と思っているものは2種類あるのをご存知でしょうか?
「本榊(ほんさかき)」と「ヒサカキ」です。なかなか知っている人は少ないですよね。本榊はヒサカキに比べて葉が大きいのが特徴です。
でも、どちらも神棚へお供え出来るんですよ。お住まいの地域で手に入る品物をお供えして下さい。
中村農園の榊は品質管理にこだわっていますので、長持ちするので全国で好まれています。

冷蔵庫の中の榊

本榊

神棚に納める榊

ヒサカキ

神棚に納める榊

樒(シキミ)

神棚に納める榊

榊について詳しく

一般的に神棚に榊をお供えするのは、毎月1日、15日が良いとされています。神棚にお供えした榊は毎朝水替えをし水切りを行います。
梅雨の時期には毎朝手入れをしても、4~5日程度でカビが生えるケースも多々見受けられるようです。なので、梅雨時から夏場にかけては朝、夕に水替えすることをして下さい。これで、綺麗な榊を保つことが出来ますよ。
神棚に手をあわせる方々にとって、いつも清々しい神棚を整えておくことは神様に対しての気持ちを伝える姿勢です。

神棚に納める榊

榊の処分方法は?

榊を交換したけれど、処分の仕方が分からなくて悩んでおられる方もおられるようです。かつて使い終わったお榊は、「神聖な火で燃やす」「川、海に流す」「土に埋める」などの方法が取られるのが一般的だったようです。
しかし現在の多くは、燃えるごみとして処分される方法が多くなりました。使い終わった榊は、半紙などの白い紙を用意し、塩で清めてから紙に包んで捨てて下さい。

収穫された榊

中村農園の榊をご使用ください

実は国内で流通している榊の国産割合は、5%から10%程度だと推計されています。
これほどまでに中国産の榊が出回っているのは価格が安いのが原因ですが、「飾っておくと水が臭くなる」「葉が落ちやすい」といった品質に対する不満を抱えているお客様も多数いらっしゃいます。中国産は、・輸送に時間がかかることで葉が傷み、病害虫が日本に侵入するのを防ぐために薫醸処理を施します。また、品質保持のために冷蔵保存しても、常温に戻したあと長く持たない事などがあげられます。
中村農園で栽培された長崎県松浦市産の榊を是非お試し下さい。

榊